植物の生育がもっとも活発になる5月は
挿し芽で植物を増やすのに最適な季節。
お気に入りの花や、やっと手に入れたレアな
品種などを増やして大切に育ててみたいですね(*^-^*)
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大切な植物がもし枯れてしまっても、挿し芽で
作ったストック苗があると安心ですからね。
簡単に挿し芽の説明をしますね
草花の枝や茎を切り取って、土に挿して
株を増やす方法のことです。
挿し芽にするのは、春になって新芽が出てきた枝や茎。
切り取って土に挿したあと、しばらくすると
切り口から根が伸びてきて、ひとつの株として
育っていきます。
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挿し芽作りを成功させるには・・・
☆ まずは・・よく切れる刃物を使おう!
茎を切るときに、切り口が傷んでしまうと
根が出にくくなります。できるだけ切れ味の
いいハサミやカッターを使ってくださいね(*^-^*)
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☆ 水揚げしてから植えよう!
切った茎をすぐに土に挿すと、しんなりしてしまって
なかなか回復しません・・・
しばらく水に漬けて、十分水揚げするまで、待って
茎や葉にしっかり張りがでてきたら、土に挿して
あげるといいですね。
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☆ 発根剤の力を借りよう!
切り口に少しの発根剤を付けてから、挿し芽にすると
よりいっそう高い発根率が、期待できます。ワクワク
しますね(^_-)-☆
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☆ 挿し芽に触れない!
挿し芽にしたあとは、根が出るまで動かさないで。
手で触ったり、水やりの時に動いたりしないように
気を付けてくださいね(*^-^*)
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