「ボンザ」とは、オーストラリア語で「すばらしい」
という意味。この花は、キク科のアルギランセマム属に
分類される草花です。庭の鉢植えなどでもよく見かけます。
ドーム状にまとまって花つきもいいので、お庭のアクセント
にもピッタリです( ◠‿◠ ) そんなボンザマーガレットの育て方に
ついて今日のブログではお話しますね。
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春と秋に花を楽しめるのはもちろん、夏の暑さにも
冬の寒さにも強いのでうまく育てると2年目以降も
花を楽しめます。(*^-^*)その育てやすさ、花数の
多さ、豊富な花形・花色でマーガレットの中でも
特にファンの多い品種です。
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なったチェリー。まばゆい輝きのある赤い花が株全体を
覆うほど花付きがいいのも魅力です。季節を問わず家周りを
彩ってくれる鮮やかな花色です。
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植物を育てているとピンチして・・・という言葉を
聞くことがありますね。 このピンチとは草花や野菜の
茎の先をカットすることによって、脇芽の生長を促したり
全体の形を整える作業です。摘心や芯止めと表現することも。
初心者の方の中にはこの作業がよくわからなくて悩んで
しまう方も多いと思います。
その点、このボンザマーガレットは、ピンチをしなくても
花姿が乱れず、自然にドーム状に美しくまとまるので、初心者の
方にとてもおススメです。まずはボンザマーガレットでガーデニング
デビューをしてみませんか?
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ボンザマーガレットはたくさん花が咲くので、摘み取って切り花として
生けるのも楽しみ方の一つ。家の外でも部屋の中でも、花のある暮らしを
楽しむことができます。(*^-^*)
それに多年草なので、2年目以降も育てられます。植物の中には一年草と
いって1年で株自体が枯れてしまう種類もありますが、こちらは多年草
なので1年が過ぎてもまた花を咲かせて楽しませてくれます。
1年以上楽しませてくれるのもボンザマーガレットの特徴なんです。
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ボンザマーガレットを地植えや花壇で育てている場合には、
数年に一度植え替えをします。決まった年数はないのですが
2~3年に1度くらいで。ただ、数年に1度の植え替えだと
前回いつ植え替えしたんだっけ?とわからなくなりがちです。
だから植え替えをしたら、メモしておく、花壇に名札を挿して
記入しておく・・・などの対策をしておくのがおススメ(^_-)-☆
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