イチゴには秋に苗を植えつけて、翌年の初夏に
収穫する「一季なりイチゴ」と春から秋にかけて
長く収穫できる「四季なりイチゴ」の2種類が
あります。
.
今 まさに苗が出回っていますね。そして植えどきです。
このイチゴは、毎年春になると花を咲かせて実をつける
多年草です。秋に植えて、冬の寒さに当たることでググッと
甘味が増して、おいしいのが大きな特徴。(*^-^*)
とちおとめや紅ほっぺなどのスーパーでよく見かける
イチゴは、一季なりイチゴです。秋にしか、苗が出回らないので
今の時期のお店を要チェック!ですよ(^_-)-☆
.
そんなちょっと珍しいイチゴの中でも、注目はイチゴの花。
イチゴはバラ科の植物で、野ばらを小さくしたような
かわいい花が咲きます。通常は白い一重の花が咲きますが
赤やピンク、はたまたふりっふりの八重咲きピンクも
新登場!!(^_-)-☆
.
.
まずは、キューピットドロップ。
かわいらしいピンク色の完全八重咲き花の一季なりイチゴ。
多品種と一緒に栽培して受粉させると、愛らしい丸い果実が
収穫できます(^_-)-☆
秋が苗の植えどきで、冬の寒さにあたって春にはぐぐっと
株が大きく育ちます。5月の開花期を迎えるころには、八重咲きの
ピンクの花がタランと枝垂れるようにたくさん咲いて、その可憐な
姿にキュンとします( ◠‿◠ )
.
お次は、濃いローズピンクの花がかわいい トスカーナ。
こちらは、ヨーロッパで賞を受賞した多収穫の四季なりイチゴです。
ローズピンクの良く目立つ花が繰り返し咲いて、花と赤い実が
同時に1株につく姿は、ガーデンや鉢植えの彩りとしてもおススメ。
糖度は8~10度。ハンギングバスケットで育てると、ほふく枝が
最大1mまで伸びて圧巻です!(^o^)/
.
3つ目は、ルビーレッドの花が際立つ ルビーアン。
こちらは、目を引く鮮やかなルビーレッドの花が、楽しめる
四季なりイチゴ。実はキレイな円錐形。
ランナーが出にくい性質なので、花壇や鉢などや
ハンギングバスケットを使ったりして、観賞を
メインで楽しむのがおススメです。(*^-^*)
.
.
一季なりイチゴは、低温にあうことで花芽ができるので、苗は
秋に植えつけます。茎の根元(クラウン)を埋めないように
植えることが大切です( ◠‿◠ )
..
ぜひ、本格的な冬を迎える前にイチゴを植えてみて
くださいね(^_-)-☆
コメントする