雨や風、そして汚れなどから大切な愛車を守って
くれるカーポート。
屋外に設置されているので、放置していると風雨に
さらされて汚れや傷みがでてきます。でも、いざ掃除を
してみようとしても「手入れ方法がわからない」
「なんだか大変そう」と思う方も多いのでは?
カーポートを手入れすると、汚れが落ちてキレイになるのは
もちろんなんですが、他にもいいコトがあります。
そこで今日のブログでは、お手入れ方法やカーポートを
キレイにするといいコトをお伝えしますね(*^-^*)
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カーポートの汚れについて・・・
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空気中のチリやホコリを含んだ雨風が、風によって
舞い上がると泥や砂などの汚れが、カーポートの屋根に
つきます。そのままほっておくと汚れが堆積したり、
苔が生えてきたりするので、これが見た目を悪くして
しまいます。
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次に 木の葉 です。
庭や近隣に落葉樹や花木があると、枯れた葉や花などが
カーポートの屋根に落ちて溜まってしまうことが!
雨どいに入り込んでしまうと・・水はけが悪くなって
雨水があふれ出てしまうおそれがあります。(;O;)
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屋根に泥汚れが目立つときには、ノラ猫や鳥などが
泥のついた足で歩いていることが。また、鳥のフンも
カーポートが汚れてしまう原因になってしまいます。
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カーポートには、いろんな汚れがつきますね。
素材や形によって、お手入れの仕方は違ってきますが
まずは部位ごとの手入れの方法を。。。
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汚れやすい「屋根」は・・・・
詰まりやすい 「雨どい」
お手入れ方法の一例 ※製品によって掃除方法は異なります
カーポートの雨どいは、汚れやごみがたまりやすい部分。
入り込んだ落ち葉などは、割りばしや軍手などを使って
取り除くようにするといいですね。
内部に木の葉やごみがなどが詰まっているときは、
パイプ部分を取り外したり、分解したりして、
掃除することもできます。
見過ごしがちな 「柱や支柱」
水で濡らした雑木で全体を拭いたあと、残った汚れは
少量の中性洗剤を含ませてふき取りましょう。
汚れがとれたら、洗剤が残らないように濡れた雑巾で
拭いて、最後にから拭きをしておくといいですね(*^-^*)
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。。。。。お手入れするときの注意点です。。。。
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屋根の上には、乗らないで!!
カーポートの屋根は、人の体重を支えるほどの耐荷重に
なっていません。手が届かないといって、屋根に上って
掃除するのは危ないです。破損や落下事故の原因に(;O;)
脚立やはしごなどを使って掃除するときには、2人以上で
安全を確保しながらの作業をしましょう。
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素材に優しい洗剤や道具を使ってください・・・
屋根などポリカーボネート(樹脂)素材の部分
硬いブラシなどでゴシゴシこすってはダメ。
せっかくの屋根の透明感が傷だらけに(;O;)
まずは、屋根全体に水をかけてモップや柄の長いスポンジを
使って汚れを落として、水では取れない汚れのところだけ
中性洗剤を含ませたスポンジで軽くこすって、
水で洗剤をよく洗い流してください。
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カーポートの場所によっては、ご近所に掃除しているときの
汚れた水や洗剤が飛び散ってしまうことも(*_*;
このような可能性がある場合には、事前にカーポートの掃除を
することを伝えておくとトラブル予防になります。
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ちょっとした手入れは、こまめにするのがいいですが
屋根など手間がかかる場所を掃除するなら、年に1~2度を
目安にするのが効果的。春先や初秋など、梅雨や台風など
雨が多く降るシーズンの前に掃除すると、決めておくのも
いいですね(*^-^*)
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