ひたすら暑かった夏も終わり、夏バテ気味だった
植物たちも元気を取り戻して、再び庭に彩りが戻って
きています。サルビア、ダリア、シュウメイギク、コスモス
センニチコウ、秋バラ、グラス類・・・。
色を深める庭にうっとり癒される季節です。
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でも、今の時期は来年の庭の「仕込み時期」。
鉢植えの植物は、真夏と同じように頻繁に
水やりの必要はありません。逆に根腐れの
原因になってしまいます。(>_<)
夏仕様から、秋仕様に変えましょう。
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庭にかかるコストを抑えたい方は、タネ播きを
して自分で苗を作るといいですね。
ムラサキハナナ、ワスレナグサ、アグロステンマ、
オルレア、リムナンテス、ロベリアなど、
耐寒性の強い一年草や二年草のタネまきは、
9月中に播きましょう。タネから育てると
時間はかかりますが、経費は苗のおよそ
1/10に抑えられますし、芽吹きから観察しながら
育てるのも楽しいものです。(*^_^*)
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また、9月は生け垣の刈り込み時期。希望の高さより
やや低めに刈ると、そのあとはひと月ほどで、新芽が
吹いて、ちょうどいい高さになります。
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