全国で毎日35度を超える猛烈な暑さが
続いているこの夏。(-_-;)
この際、この暑さを利用した庭仕事を
しておきましょう。
でも、作業中には熱中症と日焼けに、
気をつけてくださいね。
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暑いときにできること。
それは、土の再生です。
プランターやコンテナの中で、
古い土がそのままになっていませんか?
プランターで一度植物を育てた土は、そのままでは
使えません。目には見えませんが、一度使った土の
中には害虫の幼虫や卵、病原菌が潜んでいたり、土の
団粒構造が崩れて微塵になっていたりするので、
そのまま使うと次の植物が、健康に育ちません。(*_*;
でも土は再生することができますよ。
その再生の方法をお伝えしますね
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日光消毒。これはまず、晴れた日☀に作業します。
ビニールシートの上に土を広げて、目立った枯れ葉や
前の植物の根、肥料のカスを取り除きます。
鉢底石も分別しておくといいですね。
土はふるいにかけますが、ふるいには
荒目、中目、細目があります。
最初に荒目でふるって、細かい根やごみを取り沿いて
次に中目、細目を重ねてふるうと微塵という砂のように
細かい土が落ちます。これは、根詰まりなどの原因と
なるので、処分してふるいに残った粒状の土だけを
再利用します。(*^_^*)やってみてくださいね。
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晴れと気温の高い日が続く時期は、干し野菜を
つくるのにも適した季節。家庭菜園で採れ
過ぎた野菜やまとめ買いした野菜は、太陽と
風の力を借りて、干し野菜に。(*^_^*)
干すことで、野菜の旨味が凝縮して、生とは
食感も変わるので、いろいろな料理に使えるように
なります。
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干し野菜づくりのポイント!
☆ どの野菜も、干している途中で雨にあたると
カビが発生してしまいます(>_<)
雨にあてないように、注意!!
もしも、途中で天候が崩れてしまったら、
低温のオーブンで水分を飛ばして
カビの発生を防ぎましょう(*^_^*)
☆ 干し野菜や自家製の干物などを作るときに
便利な干しかごも市販されています。
3段重ねや5段重ねなので、大量に干せて
しかも上からも下からも風があたるので
早く乾燥させることができます。
ぜひ、干しかごを使ってみてくださいね
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