( 2018/04/03 撮影)
オキナグサ 学名 Pulsatilla cernua
キンポウゲ科 オキナグサ属 多年草 日本、朝鮮半島、中国原産
4月の初旬に花を咲かせました。
地下には太いゴボウ根状の根茎があって、暖かい
日ざしを受けて芽をだします。そして葉を開くと同時に
白い毛で覆われた花芽を伸ばして葉の伸びきる
前に短い毛で覆われた赤紫色の花を下向きに
咲かせます。
うつむいた姿がかわいらしいですね。(*^_^*)
花のあとに白くて光沢のある長い毛のある果実が
出来てその姿が白髪あたまに見えるのでオキナグサ(翁草)という
名前がついたんですね。
夏の終わりに花芽をつくって晩秋に葉が枯れて綿毛に包まれた
花芽が中心に残ってその状態で冬を越します。
花のあとのおじいさんの頭に見える様子を楽しみに
していたら・・・・・
花が咲いて10日ほど経った今日の翁草。
確かにおじいさんの頭みたいですね(^o^)
確かにおじいさんの頭みたいですね(^o^)
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