カタヒバ(片檜葉)
イワヒバ科 イワヒバ属 常緑耐寒性シダ植物 学名: Selaginella involvens 日本、朝鮮、中国、台湾、熱帯アジア原産 別名:メヒバ
第一展示場の和風庭園にあるカタヒバが 今年も寒くなってきて 紅葉し始めています。これからモミジの紅葉も少しずつ進んでいき、秋の庭という感じがいいですね
この植物は、大きな岩の表面などでよく見かけますが、鈴幸では池の脇で増えています。乾燥すると葉先を内側に巻き込みますが、雨が降るとまた元の状態に戻ります。イワヒバに似ていますが、イワヒバは枝が四方に広がっているのと違ってカタヒバは枝が片方にしか伸びないので、カタヒバという名前がついたんですね。
カタヒバは、着生植物なので、地中に根を下ろし水を吸い上げることができないため雨水や霧から水の補給をするんですね。だから常に湿っているところで成長していくんです。
もうじき、クリスマスですね。
浜松でクリスマスのイルミネーションが楽しめるのは・・・・
フラワーパーク、ザザシティ浜松、浜名湖パルパルなどが。
フラワーパークは、夜間営業期間中(~2016年1月5日まで)、トナカイや白鳥などの動物の形のオブジェや、光のつり橋など園内を100万球のイルミネーションで飾っています。そして大温室クリスタルパレスの中では高さ8メートルのモミの木のツリーを中心にしてポインセチアなどでクリスマスガーデンを演出中。噴水ショーのライトアップなどもあり、12月の土・日・祝日にはナイトコンサートもあるそう。
点灯時間は17:00から21:00 最終入園は20:30です。暖かい服装で、お出かけくださいね(^-^)
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