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役立つ花と木の図鑑

わんちゃんが注意したい植物

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わんちゃんもこの時期 夏の疲れが出るころですね。気温の変化により体調を崩しやすくなります。

注意してあげてくださいね。

ココアちゃん.jpg

 

 

 

 

 

また夏場は暑くて動かなかったワンちゃんも涼しくなると活発になります。

お散歩もどんどん出かけて、運動量を増やしてあげてくださいね。(^-^)

その時に  少し気にかけてあげるといいことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば 人は大丈夫でも、犬が食べると中毒をおこしてしまうものがあります。

ワンちゃんの体の大きさや食べてしまった量によって すべての犬が中毒症状がでるわけでは

ないですが、自分の家の植物について毒性を調べておくと安心ですね。

 

アサガオ

種子が有毒。
・おう吐・下痢・反射低下・瞳孔散大・幻覚・血圧低下などをおこします。

 

すずらん

・すべての部位が毒、特に花や根、種などが危険。
・花瓶に生けた場合の、花瓶の中の水を飲んで中毒反応・死亡のケースあり。
(※花瓶に生ける場合も、犬には届かない場所に。)

アロエ 

・皮下の、乳液状の部分に毒性あり。
・血色素尿、下痢、貧血、腎炎などの症状に


 

シクラメン

・球根・根の部分の毒性が高い。
・体内に多量に入ると神経症状を起こし、死に至るケースもある。

 

ツツジ

・全木に毒を含む。
・葉と蜜に含まれるグラヤノトキシンにより、よだれ、嘔吐、下痢、視力障害、筋力低下、徐脈、痙攣、昏睡、などの症状。

※サツキ、シャクナゲなど「ツツジ科」は全般 注意が必要です。

 

アザレア

・ツツジ科ツツジ属に分類されるツツジ。
・すべての部位、特に葉っぱが有毒。
・摂取量によっては死亡するケースがあります。

 

アマリリス

・ヒガンバナ科。
・重症になると昏睡、麻痺、そのまま死亡などの症状に。
・特に球根の部分が危険。

 

ヒヤシンス

・ユリ科
・球根に毒
・食べれば胃腸障害、触れれば皮膚炎などの症状に。

 

ヒガンバナ

・全草が有毒。
・嘔吐や下痢、大量に摂取すると死亡する事もあり。

 

アジサイ

・犬だけじゃなく、人間、ウシ、ヤギも摂食すると中毒を起こす。
・特につぼみ、葉の部分は危険。

 


 

エゴノキ

果皮が有毒です。溶血作用があって胃がただれてしまうことも。実が落ちたらまめにひろってください。

 

ナンテン

腹痛や心臓麻痺を起したり、皮膚がかぶれることもあります。枝をくわえるのも危険です

 

 

 

 

 

こちらは薬品になりますが・・・

除草剤も注意してあげてください。

たくさんありますが、植え場所や鉢の置き場所が 

予防や対策になるので気を付けてあげてくださいね。

 

✿ 逆におすすめの草花(^-^) ✿

タイム

香りがよく、犬のにおいを抑えます。多少踏まれても平気なので、犬がよく通る場所に植えても。

 

ローズマリー 

ひと枝でも強い香りが広がります。ニオイ防止に。枝垂れるものより木立ち性がおすすめです。

 

カモミール

犬用シャンプーでもおなじみのハーブです。ダニやノミなども寄りつきにくくなります。

 

今日から しばらくいいお天気。散歩日和ですね。(^-^)

わんちゃんと散歩に出かけてみるのもいいですね。(I)

 

 

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