フェンスで気になる視線を「部分的」にカバー
するだけで、住まいの快適さは格段にアップ。
一般的に目隠しフェンスをつけるメリットは
外からの視線を遮れること。特にリビングや
ダイニングの掃き出し窓が、人通りの多い道路に
面している場合、目隠しになるものがないと
昼間でもカーテンを開けにくくなってしまいます(/_;)
高いフェンスで家の周りを覆わなくても、部分的な
目隠しがあるだけで、リビングやダイニングの
居心地は、格段にアップします。(*^-^*)
.
道路側の目隠しはフェンスだけではなくて、門扉やカーポート
なども含めた外構全体で、調和させることが大切。
たとえば、カーポートにウッド調の素材を取り入れて
いるなら、フェンスもウッド調の商品を使用して
色味をそろえると統一感が生まれます。
.
高さが2mを越える目隠しをつくる場合、ブロック塀の
上にフェンスを重ねると強度面が心配です。
そこで一般的なのが、地面から高さのあるスクリーンタイプの
目隠しを設置する方法。しかし、高さのあるパネルが
並ぶと視線が完全に遮られ、侵入者が隠れる場所が
できる心配もあります。そんな時には、縦格子のスクリーンを
使うと道路からの視線を、適度に遮りながらも不審者の
気配も感じられるので安心です(*^^*)
.
フェンスは一般的に横割り(下半分がブロック、上半分がフェンス)で
設置することが多いと思いますが、デザイン性にこだわるなら
縦割りもおススメ。縦割りは、ブロックの壁をメインにして
一部だけを壁を抜いた箇所に、アルミの角材などを数本立てる
方法です。全面をフェンスにするよりも、個性的でデザイン性の
高い目隠しを作れます。(*^-^*)
.
角材を入れるときは、奇数にするとバランスが良くなります。
これは造園で樹木や石を奇数で配置して、美しい景観を作るのと
同じ原理で、日本人の感性にも合った仕上がりになると考えられて
いるからなんです。( ◠‿◠ )
コメントする