最近は「今までどおりの育て方ではうまく
育たない」「育てている植物が枯れてしまった・・・(;O;)」
という声をよく聞くようになりました。
夏の高温や豪雨など、今までにない気象条件が
頻発するようになってきたからでしょうか・・・。
猛暑によって植物の生育適温を上回って、また夜に
気温が下がらないことで植物が夏バテしたり
豪雨によって傷んだりなど、極端な気候環境は
植物への大きなストレスになります。(*_*;
実際に近年の気象データを見てみると、猛暑日や
熱帯夜、豪雨など、極端な気象現象が増えている
ことがわかります。
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水やりは、タイミングが重要で基本的には
早朝と夕方の「涼しい時間帯」で。
気温が高い時間に水やりをすると、せっかく
撒いた水がお湯になってしまい、根腐れを
起こしてしまう危険が!Σ(・ω・ノ)ノ!
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ほんとうは「夏は日の出前に、水やりをすると
いい」のですが、さすがにそれは継続できないので
自分ができる範囲で、朝早い時間にあげるのが
いいですね。
雨が降らない場合には、早朝だけではなくて
日が落ちてくる夕方と併せて1日2回、水やりを
するようにしましょう(*^-^*)
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水の量は、自分が思うよりもさらにたっぷり!
地面の底30cmくらいまで、水がしみるのを
イメージして、根元に向けてホースのシャワーで
30秒以上与えつづけてみてください。
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また、夏の暑さには地表に直射日光が当たるのを防ぎ、地温の
上昇を抑えて、根の負担を減らす効果のあるマルチング(
バークチップや堆肥、小石などで植物の株元を覆うこと)
も推奨されています。( ◠‿◠ )
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