秋になったら、色が変わりいい雰囲気になりそうだなと
思って、花壇の下に植えたコキア・ホウキソウ。
育てるのも簡単で、カラーリーフとして、
ガーデニングで親しまれているコキア。
昔、コキアの枝をホウキに利用していたことから
「ほうき草」「箒木」という和名で、呼ばれるように
なりました。鮮やかな緑色をした葉が秋になると
紅葉する姿が美しく、庭園や広場を彩ってくれる
植物として人気があります(*^-^*)
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このコキア、全体的にふわっとしたユニークな姿が
特徴の一年草。夏になると淡黄緑色の小さな花が
たくさん咲きますが、目立つわけではないです。(*^-^*)
でも、秋になると紅葉して鮮やかな葉がとてもキレイ( ◠‿◠ )
寒暖差があるほうが、はっきりと色づきやすいようです。
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直根性なのである程度育っていれば地面の奥まで太い根を
張っているので、ある程度ほったらかしでも問題なく
育ちますよ。
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コキアは一年草なので、紅葉のあとには枯れてしまいます。(/_;)
そのまま植えっぱなしにしても新芽は出ないので地上部が枯れたら
株を抜き取ってくださいね。
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コキアは品種によっては花後のタネを「とんぶり」として食べる
ことができます。秋田県をおもな産地とするとんぶりは東北地方
などで和食でよく使われている食材のひとつ。とんぶりの旬は
10月~11月ころで、ゆでたものが瓶詰などで売られています。
また、とんぶりの別名は「畑のキャビア」ともいいます。
キャビアに似た食感でありながら低カロリーで塩分ひかえめ
なのが人気を集める秘密です( ◠‿◠ )
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