お子様のいらっしゃるお宅で、最も大切にしたいのは
「安全性」ですよね。(*^-^*)
子どもは、思いもよらぬ行動をとるもの。
小さなケガなら、これも経験と思えますが、
おおきなケガ・事故は絶対に避けたいもの。
エクステリアを活かして工夫することで、
ケガや事故が防げるなら安心ですね。
ぜひ、安全なお庭づくりをしてみませんか。(*^-^*)
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お庭の危険なコト その1 飛び出し
小学生くらいまでのお子さまがいるご家庭で、注意
したいのが 「飛び出し」 です。
飛び出しは、登下校中や公園など外で起きるイメージ
かもしれませんが、意外と家の周りでも、玄関や庭から
道路へ飛び出すという、リスクが潜んでいます。(ー_ー)!!
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家の敷地内からの飛び出しを防ぐため、門扉やフェンスを
設置して、庭や玄関前をクローズなつくりにすると安心です。
門扉は内開きにすることで、より飛び出しを抑制します。
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門扉を設置しない場合でも、アプローチと呼ばれる玄関
から、敷地の外に出る通路部分をL字に曲げることで、飛び
出しを防ぐ効果が期待できます(*^-^*)
また、フェンスは隙間のある横格子フェンスやメッシュ
フェンスにすると、お子様がのぼってしまうことが‼Σ(・ω・ノ)ノ!
ですから、縦格子フェンスや隙間の小さい目隠しフェンスが
おススメです( ◠‿◠ )
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お庭の危険なコト その2 転落
大人にとっては、大したことのない段差でもお子様が
転落すると大きなけがになることが!!
リビングなどから、お庭に出るための掃き出し窓は
地面との高さが数十センチはあるので、お子さまが
誤って窓を開けて転落すると、ケガにつながるリスクが
あります。掃き出し窓から、フラットになるような高さで
ウッドデッキやタイルデッキを設置すると、転落防止に
なるとともに、お子さまの遊びスペースになるので
おススメです( ◠‿◠ )
また、大人にとってもお庭にスムーズに出られるので、
お庭の活用方法としてもいいですね
また、デッキからの転落を防止するためには、段差が
小さくなるよう、ステップを設置するのがおススメ。
デッキだけでも、遊ぶために十分な広さがある場合には
デッキフェンスでデッキを囲ってしまうのもアリです。.
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お庭の危険なコト その3 転倒
こどもにとって転ぶのは、日常茶飯事。転ぶことを防ぐのは
なかなか難しいですが、転んだときに大きなケガになりにくく
するために、工夫することはできますね( ◠‿◠ )
お子さまがよく遊ぶスペースには、芝生や人工芝を
敷いておくと、砂地やコンクリートに比べて比較的
やわらかく、転んだときの衝撃を小さくできます。(*^-^*)
特に芝生はクッション性が高くて、ケガを防ぐには
最適です。( ◠‿◠ )
子育てで忙しいご家庭は、芝生のお手入れが大変に
感じるかもしれないですね。そんな方には、ほぼ
お手入れ不要の人工芝がおススメ。ただし、夏場の
暑い日には高温になってしまう人工芝もあるので、
やけどをしないように、打ち水などで対策をして
くださいね。
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お庭の危険なコト その4 熱中症
初夏から秋にかけて気を付けたいのが、熱中症。
お子さまはもちろん、お子さまを見守る大人の熱中症にも
注意して。わざわざ出かけなくても、気軽に遊べる庭だから
こそ油断しやすいので、しっかり対策をして過ごしましょう。(*^-^*)
よく遊ぶスペースには、オーニングやシェードを設置して、
日陰を作って、直射日光に当たることは避けて。
よりしっかりとした日除けが欲しいときには、屋根付きの
パーゴラもおススメ。(*^-^*)
庭にスペースの余裕があるなら、高木などを植えると葉の
蒸散作用で、気温を下げる効果が期待できます。
また、天然木のウッドデッキや芝生なども、コンクリートなどの
舗装と比べて、床面の温度上昇を抑えることができます。
ただし、庭の熱中症対策は立地や気候にも大きな影響を受けます。
基本的には猛暑の夏は、外で遊ぶ時間を短くして水分補給を忘れずに、
ムリなく過ごすようにしたいですね。(*^-^*)
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お庭の危険なコト その5 プライバシー
庭でお子様があそぶときに、通行人などからの視線が気に
なる場合には、目隠しフェンスを付けると安心です(*^-^*)
とくに小さなお子様は無防備になりがち。
目隠しフェンスで周りからの視線を遮り、安全なスペースを
確保するのも大切です。
また、外からの視線をカットすることで、部屋の中にいる
ときも快適に過ごせます。目隠しフェンスは、大きすぎると圧迫感を
与えてしまいます。どこからの目線を遮るかを考えて付けると、
大きさもコストも抑えることができますね(*^-^*)
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