暑い季節の到来中。(*_*;
多肉植物を育てる中でいちばん
つらい季節・・・・・(;O;)
乾燥した砂漠地帯出身の多肉植物は、
日本の夏のような高温多湿な環境が大の苦手。((+_+))
ちょっとした油断で、あっという間に枯れてしまいます。(;O;)
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そこで今回のブログでは、多肉植物の夏越しで気をつけるべき
基本のポイントを3つご紹介しますね
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~ 夏越しの基本1:直射日光を当てない! ~
多肉植物もほかの植物と同じで、夏の強い直射日光の
下では「葉焼け」を起こしてしまいます。
葉焼けした多肉植物は・・・
・日に当たったところが黒く焦げる
・葉っぱ全体がぶよぶよとしてくる
などの症状がでます。
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そこで必ず取り入れたいのが「遮光」です。
多肉植物を直射日光から守るために、ホームセンターや
園芸店などで売っている遮光ネットなどで日差しを
やわらげましょう。(*^-^*)
ただし、完全に日差しを遮って日陰の状態にしてしまうと
日光不足でひょろひょろとしてしまいます。遮光率50%程度の
ネットを選ぶのがおススメです。遮光ネットはセリアでも購入
できますので、ぜひ活用してみてくださいね(*^-^*)
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「遮光スクリーン」
JANコード:4545244943394
サイズ:88×160cm
遮光率:50%
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~ 夏越しの基本2:風通しを良くする ~
風通しを良くすることで、多肉植物が苦手な蒸れを
減らすことができます。
たとえば・・「棚の上のほうに置くこと」がおススメです。
なるべく高い位置で、管理したほうが風通しを確保できます。
地面に近い低い位置に置いておくと、場合によっては照り返しの
熱で蒸れが加速してしまうことも(*_*;
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~ 夏越しの基本3:水やりしない ~
花や野菜は、夏場は特にこまめに水やりをしないとすぐしおれて
しまいます・・でも多肉植物はその逆なんです。夏場は水やりを
控えるのが基本。
多肉植物の場合は自身の葉っぱや茎に水分を蓄えておけるので
しばらく水やりをしなくても元気に生きていられます。
特にぷっくりとした肉厚なものは、夏の間一度も水をあげられなく
ても平気で夏を越してしまいます。
特にぷっくりとした肉厚な品種は、夏の間一度も水をあげなくても
平気で夏を越してしまいます。反対に水やりをしてしまうと、高い
気温で土の中が蒸れて、命取りになってしまうことも・・・(;'∀')
梅雨から夏の高温になる季節には、極力水やりを控えるとリスクを
減らせます。見るからに葉っぱがしわしわ・・・(;O;)という時には
土の表面が濡れる程度に、水やりしてもいいですね。(*^-^*)
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