だいぶ暖かさが続いて、あちこち春めいてきました
これから楽しみなものが庭の
あちこちで、緑の新芽を出しています。
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ところでバラは、基本的には とても強い植物なんですが
キレイな花をたくさん咲かせるには、やはり
健康が第一。
完全無農薬でも、花が咲かないということはないですが
適切な薬剤の散布は、バラ園芸ではとても大切な作業。
でも あくまでも農薬なので、薬害がでないように規定の
用量と用法を守って・・・。
また、薬剤にも種類があって、病害虫の状況や生育環境に
合わせる必要もあります。購入前に、必ずラベルを良く確認して
くださいね。
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まずは 殺菌剤 です
バラの病気としてよく出るのが黒星病とうどんこ病です。
最近では両方に効くように配合されたものや、さらに殺虫剤も
配合されたものもあります。
1本あればそれだけでOKというわけなんですが、同じ薬剤ばかり
使っていると耐性菌ができて効かなくなることがあります(;O;)
できれば2種類の殺菌剤と2種類の殺虫剤をローテーションを
組んで散布するのがベターです
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次に 殺虫剤 です
バラの害虫としてはハダニ、アブラムシ、スリップスなどが
あります。特に雨がかかりにくいベランダなどに置いている
バラはハダニの被害にあいやすいですね(;O;)
殺ダニ剤が売られていますが、ハダニは葉の裏におもにいる
ので、葉の裏7:葉の表3くらいの割合で散布する必要が
あります。
薬剤の種類はとても多いですが、昔の園芸書で推奨されている
成分も、今では 虫が耐性を持っていることが多いようです(>_<)
ガーデニングセンターなどで売られているものは、それなりに
効果があると思われるので、殺菌剤と一緒に4,5種類の薬剤を
ローテーションで散布するのがいいですね。
なおハダニの場合、葉裏に水をかけるだけでも ある程度は抑制
されます( ◠‿◠ ) お金がかからないので、マメにするといいですね
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また 自然系薬剤 もあります
おもに自家菜園で、普通の農薬を使いたくない方、向けです。
ひとつは、昆虫の気門をふさいで呼吸できなくするもの、もう
ひとつは、ニームなどの虫が嫌うニオイ成分を配合したものです。
でも、これらの薬剤は 丁寧に散布しないと期待する効果が得られない
場合があります。特にニーム系のものは、あくまでも害虫を抑制
するもので 完全になくせるわけではありません。
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最後に 植物活力剤 です
植物は、動物のように動くことができません。
何もしなければ、虫や細菌にやられっぱなしになるので、
かれらは、自己防衛のための物質を作っています。
環境の良い場所のバラには、虫がつきにくく 環境が悪い場所の
バラには、よく虫がつくことがあります。(>_<)
これは 元気なバラは、自己防衛のための物質をたくさん放出して
いるので、虫が嫌うということのようです。
なので植物活力剤をあげて、バラが元気になると病害虫も減ります。(*^-^*)
ただし、バラがすでに弱ってしまっている場合には、植物活力剤も
効きません。また良く効く殺菌剤や殺虫剤のような効果があるわけでも
ありません。あくまでも バラの様子をみながら与えてみてくださいね。
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