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日本の夏の猛暑は、植物たちにとって大敵。

強い日差しに高い気温。熱く焼けたコンクリートの

上に鉢植えを直接置けば、鉢内は温度と湿度が

上がって根が傷んで、病気が発生しかねません。

枯れてしまう植物もでてきてしまいます。

対策は、鉢と地面の間に空間を作って。

風通しを良くして、温度の上昇を防いで。

レンガで上げ底をするとか、鉢を重ねる二重鉢、

鉢にアルミホイルを巻くなどで、鉢の中の温度の

上昇を抑えます。

また真夏の直射日光や西日の強さは、しばしば

葉焼けをひきおこします。遮光ネットをかけて

日差しから守りましょう。(*^_^*)

.

暑さに加えて、ゲリラ豪雨対策が必要です。

倒れそうな植物は、支柱などで補強して

鉢植えは、雨の当たらない場所に避難

させます。

.

IMG_5398.jpgまた、株元の地面が隠れるように 厚めに腐葉土を

マルチングすると、土の温度変化を緩和できます。

特にバラは、株元に夏の直射日光や強い西日が

当たるのを嫌うので、腐葉土でマルチング。

厚さ約5cmのせると、腐葉土が日差しを吸収

してくれます。(*^_^*)

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