日本の夏の猛暑は、植物たちにとって大敵。
強い日差しに高い気温。熱く焼けたコンクリートの
上に鉢植えを直接置けば、鉢内は温度と湿度が
上がって根が傷んで、病気が発生しかねません。
枯れてしまう植物もでてきてしまいます。
対策は、鉢と地面の間に空間を作って。
風通しを良くして、温度の上昇を防いで。
レンガで上げ底をするとか、鉢を重ねる二重鉢、
鉢にアルミホイルを巻くなどで、鉢の中の温度の
上昇を抑えます。
また真夏の直射日光や西日の強さは、しばしば
葉焼けをひきおこします。遮光ネットをかけて
日差しから守りましょう。(*^_^*)
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暑さに加えて、ゲリラ豪雨対策が必要です。
倒れそうな植物は、支柱などで補強して
鉢植えは、雨の当たらない場所に避難
させます。
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マルチングすると、土の温度変化を緩和できます。
特にバラは、株元に夏の直射日光や強い西日が
当たるのを嫌うので、腐葉土でマルチング。
厚さ約5cmのせると、腐葉土が日差しを吸収
してくれます。(*^_^*)
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