2021年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

月別アーカイブ

NEWS & BLOG

朝晩はまだまだ寒い日もありますが、日中はだいぶ

暖かくなってきました。庭に出て作業するには

とてもいい季節。庭づくりするのもオススメです。(*^_^*)

.

庭は屋外にあるものですが、意外と外にいて眺めることは

少ない気がします。ですから、窓からの眺めも考えて

庭づくりをするといいですね。(*^_^*)

.

その際ポイントになるのが、「時間」です。

昼間は、仕事や学校などで家を留守にする家庭も多いので

やはり夜くつろぎながら、庭を眺められるようにライトアップを

前提とした庭づくりを。(^-^)夕食の時間にライトアップされた

庭が窓の眺めにあれば、家にいながら旅館のような

贅沢な癒しの時が過ごせます。(*^_^*)

.

室内からの眺めを美しく見せるには、室内と庭の光のバランスが

大切。一般的には光のバランスは、

「室内:庭空間:境界壁面=4:1:2」の明るさ比率で、照らすのが

よいとされています。目線の突き当り(境界壁面)を室内の半分

くらいの明るさで照らすことで、室内から夜の庭を見せることが

できるようになります。

また、人の視線は床面を20%から30%ほどしか見ていないので

間にある庭空間は、突き当りの光ほど明るくする必要ななく、

さらにその半分の明るさで大丈夫。(*^_^*)だから

「室内:庭空間:境界壁面=4:1:2」の比率が成り立ちます。

これらの理由から夜景を室内から楽しみたいときには、まず

室内の明るさを確認。

.

室内が明るすぎると、室内空間が窓に反射するミラー現象が発生します。

これが発生すると庭の景観が見えなくなってしまいます。(*_*;

このミラー現象を防ぐには、室内の明るさを100として考えたときに

庭の明るさはその20%を確保して。このとき視線の突き当りである

「境界壁面」に光を当てることに加えて、「室内の光をあえて抑える

こと」が大切。

室内の明るさを抑える場合、まぶしさを抑えてくれる

グレアレスダウンライト(鏡面反射)をつかうと、室内の

明るさを抑えられるとともに、窓への映り込みも少なく

なります。

.

このほかにも、ペンダントライトなどもオススメです。(*^_^*)

ペンダントライトもたくさん種類があって、ランプシェードが

不透過の素材やダーク色のものを選ぶと、光を抑えつつ、

ビジュアルもよいものが多いので、インテリアの調和として

使うことができます。

.

ライトアップを取り入れると、庭が広く見えたり、ドラマチックに

見えたりと、さまざまな効果があります。

光を上手に使って、夜の庭を美しく演出すれば自宅のくつろぎ度が

格段にあがりますよ(#^.^#)

コメントする