ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 常緑低木 中国南部からヒマラヤ原産
別名:沈丁花、輪丁花
事務所ギャラリーのキンポウジュの木のしたに
ジンチョウゲ植えました。
ジンチョウゲは開花と同時に甘い香りを放ちます。
日本では春に、白やピンクの花を咲かせ、
豊かな香りを放つ植物を三大高木(さんだいこうぼく)
と呼んでいます。
ジンチョウゲは三大香木の中でも一番遠くまで香りが
届くといわれ、香りには120~150種ほどの成分が
含まれています
この香り成分の多さが、ジンチョウゲの特徴でもあり、
長時間香りが続く理由なんです(^-^)
そのなかでも「リナロール」という香り成分は特に
有名です。リナロールはジンチョウゲだけでなく
スズランやベルガモット、檸檬、バラなどにも含まれて
いて気分を和らげ、気持ちを落ち着かせる効果が
あり、香水や化粧品にも使われています。
ジンチョウゲは生長が遅く、移植を嫌う植物。
地植えにする場合は西日の当たらない半日蔭~日なたに
植えてくださいね。(^-^)
またジンチョウゲは光が足りないと花がつかないので注意。
香りがとてもいい花なので、花の咲く時期が楽しみです(*^_^*)
今日は暑いですね。(>_<)
今年初めて猛暑日になったところもあるようです。
気温差が大きいので、体調を崩されている方も。
水分をまめに摂ったり、木陰で休んだりして
熱中症にならないように、皆様気を付けてくださいね。
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