コキンバイザサ科 ロードヒポキシス属 球根植物 南アフリカ原産
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はじめてこの花を見た人は、おや?と思うかも。
普通花の中心にあるおしべとめしべがあってそれが
花のアクセントになっていますが、この花には
見あたらないんです。
実はとても短くて見えないんです。\(◎o◎)/!
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原産地は南アフリカのナタール地方。気候は適時降雨が
あって夏涼しく冬暖かな日差しに恵まれたところです。
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最近は花弁の厚い大輪花や小輪多花、八重咲きも
作られるようになってバラエティーに富んだ品種が。
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梅雨が明けるころになると急に温度が高くなって
日差しも強くなるので、遮光ネットやすだれなどを
かけて光りの量を1/2に抑えてあげて。
夏は西日の当たらない風通しのいい場所に
移してできるだけ涼しい状態で夏越しを。
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11月下旬頃から葉が黄ばみ始めるので、徐々に水やりの
回数を減らして休眠の準備をします。
アッツサクラは半耐寒性球根で、凍ると球根が腐ってしまうので
凍るおそれのある時期には暖かい屋内に入れて保存します。
からからに乾かしてしまうと球根が脱水してしまうので、ほんの
少し湿り気を保って貯蔵しておくと、球根がしなびずに冬を越す
ことができますね(^-^)
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ちなみに花が咲き終わったあとには、花柄つみをして
根茎を太らせてあげてくださいね。(*^_^*)
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