今朝は寒かったですね。でもそんな澄んだ空には
スーパームーンがキレイに出ていました。
さて、春から秋にかけて、あんなにたくさんいた虫たち
冬になるとどこへ行ってしまうのかな?って小さな
お子さんから聞かれることがたまにあります。
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虫たちはタマゴで冬を越すもの、さなぎになって冬を
過ごすもの、幼虫で冬を過ごすもの、成虫のまま
寒さに耐えているもの・・・それぞれです。
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テントウムシたちは、南向きの日当たりのよい場所で
集団で越冬していて、カマキリはタマゴの塊のなかで
春が来る夢を見ているのかもしれません。
たまに庭で見かけるミノムシは、北風にゆられながら
春を心待ちにしているよう。
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虫たちは、人と違って体温をコントロールすることが
出来ません。寒い冬は虫たちにとっては生死に
かかわること。
だから温かい場所を求めて移動するか、ただ冬が
過ぎるのを耐えしのぐか、往生するかなんです。
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植物にとっては、ん~(^_^;)と思う害虫たちも見かけないと
気になりますね。
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