気温が下がり、お日様のない今日は
庭に出るのがおっくうになるほど、寒いですね。☃
庭に花があれば、少しでもお世話をするために、
出ることもあるけれど、今は咲く花が少ないから
植え替えする気もなくて・・・・という気持ちになりますよね。
でも、そんな冬でも寒さに負けずに、
花を咲かせる植物は、意外とたくさんあります。
寒さに負けない冬でも咲く花を紹介します。(^-^)
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冬の花の定番ともいえるパンジー、ビオラ。
寒さに強く、花もカラフルなので冬の花壇で
よく使われますね。1色だけではなくてきれいに
2色に咲き分けるもの、花の中心に「ブロッチ」と
呼ばれる目が入るもの、様々な色の混じるもの、
縁取りが入るものなどたくさんの種類があって
どれにしようか迷うほど。
ユニークなものでは、花びらのフチが大きく
波打つ品種も。
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一般のシクラメンよりも、耐寒性だけではなく耐暑性も
あり、手間をかけなくても花を咲かせてくれます。
夏は暑さで休眠するので、この時期に水をやり過ぎると
球根が傷んでしまうので注意して。
10月から3月までと花の少ない時期に明るい花を
咲かせてくれるので、とっても重宝します。
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福寿草
早春を彩るおめでたい花。落葉性の多年草で、春に花を咲かせて
葉をつけ、夏以降は地上部はなくなってしまいます。地上から出ている
期間が短いのでうっかりすると、花や葉が出ているときはいいのですが、
植えてあることを忘れてしまいそうです。土の中でも成長しているので
忘れずに管理してあげることが大切。
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白くて小さな花が集まって咲いて、少し甘い香りがします。
枝が横へ広がってカーペット状になるので、花壇の前や
縁取りにするとこの花の良さが引き立ちます。
またカラフルな花との寄せ植えをすると、白い花が
それらを引き立ててバランスよくキレイになりますよ
花束のカスミソウのような感じですね(*^_^*)
赤や紫、ピンク、オレンジなどの花色もあります。
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ユリオプスデージー
この花は、寒い時期から咲き始めて気温が
暖かくなる時期(11月から5月)まで
花を咲かせてくれます。
耐寒性も耐暑性もありますが、霜が何回も
当たったり、寒い風に当てていると枯れて
しまいます。そして乾燥には強く、湿気に弱い
ので植える場所には注意。
葉や茎には毛が生えていて、全体的に灰白色に
見えるので花が咲いていない時期でも、十分に
楽しむことができますよ(^-^)
花が長い間咲き続けるだけではなく、花が咲いて
いない時期にはシルバーリーフとして使える
とても優秀な花です
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花屋さんを覗いてみて、暖かい日に庭に花を植えると
寒さに負けずがんばって咲く花に元気をもらえますよ(^-^)
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