先祖の霊を迎える「盆花」は13日に供えます。
定番は菊ですね。
菊以外に仏花としてよく使われる花は、リンドウ、キンセンカ
カーネーション、グラジオラス、キキョウ、ミソハギ、ホオズキなどが一般的ですが、
地域によってはヤマユリやオミナエシなどが使われます。
基本的に白色系の花が使われますが、淡い紫色や黄色などの花を
使うところも。その土地の風習や宗派によっていろいろあります。
新盆では特に丁寧に法要をするので白い花のみを使うことが多いです。
トゲのある花、香りの強い花、毒のある花、ツル性の花は
お供えにふさわしくないのでバラやヒガンバナ、ユリなどは
避けた方がいいとされています。
ただし最近では故人がスキだった花を供えることもあり、そこまで
厳密に考える必要はないという意見もありますね
花の数は3、5、7本のいずれかにそろえます。これは奇数がいいと
されている日本の風習とお墓にそなえやすくするためなんです。
お供え用の花を選ぶときは、白、黄色、紫の3色をメインに、差し色に
ピンクや赤など明るい色を入れるとキレイにまとまりますね。(^-^)
今日は立秋。
暦の上では秋に近づいていくんですが・・・。
東京では朝方涼しかったようですが、こちらはいつもと変わらなく
暑い・・・・・(^_^;)少し雲がでていて風も吹いているので、先日よりは
過ごしやすいかな?というくらいですね。
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