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栽培が終わった鉢の土、植え替えなどで出た古い土。

どうしても出てしまいます。できるなら再生したいですね。

でも、そのまま使うと団粒構造がくずれて通気性や水はけが

悪く、また病原菌や害虫の卵があったりして、植物がうまく

育ちません。(>_<)

 

 

再生させるには、まず土を乾燥させて5mmのふるいにかけて、

根やごみ、鉢底石をとり除きます。鉢底石は水洗いして乾かして、再利用です。(^-^)☝

ふるった土は、日光消毒。ビニール袋に1/3ほど入れ、水を入れて

全体を湿らせます。袋の口を閉めて、日当たりのよいコンクリートの

上などに平らに置きます。真夏で10日、春や秋は3週間くらいが目安。

袋の中が50~70度になると多くの病原菌や害虫のタマゴが死滅

するんです。

消毒が終わったら、団粒構造の土にするために、まず腐葉土を約3割混ぜます。

さらに新しい培養土を3割ほど足してよく混ぜると、植えつけに使えますよ。


明日から8月。☀

平年ならこれから暑さも本番というところですが

今年はすでに暑い・・・・(^_^;)

夏バテになりそう・・・って思ってる方も多いでしょうね。

一番の夏バテ対策は、質のよい睡眠。

ですから熱帯夜の時は、エアコンはつけたままが大切です。

冷え過ぎを気にしてついタイマーをセットしがちですが

エアコンが切れて気温が上がってしまうと眠っていても

自律神経が働いて汗をかいて寝苦しくなります。

そうすると眠りの質が悪くなって気が付かないうちに

脱水や熱中症になってしまうことも。

タオルケットなどで冷えすぎを防ぎながら、朝までぐっすり

眠れるようにしたいですね。

 

 

また夏バテによい食べ物というとウナギや焼肉など栄養たっぷりの

スタミナ食がすぐ思い浮かびますが、実はこの情報はもう古いんです。

脂の多い食べ物は消化が悪くそのため自律神経に負担が。

 夏バテ対策できる食べ物は、鶏胸肉やカツオ、マグロなど。

これらに多く含まれるイミダペプチドは疲労回復効果が実証されている

成分です。

 

皆様、夏バテしないように上手に過ごしてくださいね(^-^)

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