ニシキギ科 ニシキギ属 落葉低木 学名:Euonymus sieboldianus
(4月24日撮影 )
カンナ物置の横板塀のまえに植えてあるマユミが
春に新緑を出しました。
この木は錦のような紅葉がとてもキレイです。
そして赤色の四角い果実。
これが熟すと中から紅オレンジ色の仮種皮に
おおわれたタネが現れて落葉後も残ります。
マユミは日本に自生する植物。
ですから育て方はそれほど気を遣わなくても
大丈夫。病害虫もほとんどなく、日なたに
植えておけばスクスク育ってくれています。
木の質は緻密で粘りがあるので、昔 マユミの
木で弓をつくったことから「真弓」と呼ばれるように
なったんです。
今でも将棋の駒などの材料として利用されていますよ
主に実を楽しむ秋の木なので実をつける季節が楽しみ(^-^)。
「ツリバナマユミ」「一才マユミ」「コマユミ」「白マユミ」
などたくさんの種類があります。
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