ブナ科 コナラ属 常緑広葉樹 学名:Quercus salicina 別名:ウラジロカシ、シロカシ
植えました。
学名のQuercusはナラの木を指しています。
salicinaはヤナギのようなという意味。カシ類の木にしては
葉がうすくて少しの風でもそよぐのでついた種小名のようですね。
ウラジロガシという名前の通り葉の裏が白いのでこの名前がついたんですね。
この葉の裏の白さは、蝋質の分泌によるもの。落ち葉になって木から離れても
白いまま。
木は建築材、器具材として利用できます。
またウラジロガシの小枝や葉は古くから民間薬として使われていて結石を
溶かすのにとても有効なんですよ(^-^)
今週は1週間ずっと雨の予報☂(^_^;)
こんな日は、家でできる事をするといいですよね。
梅雨時は、常緑樹も落葉樹も挿し木の適期。
「梅雨挿し」といいますが、春から伸びた新梢が
充実して高温多湿の環境が発根に適しているから。
どれも同じようにできますが、たとえば
落葉樹のバイカウツギなら
① その年に伸びた新しい枝の先端を10cmほどの
長さに切って葉の蒸散を抑えるために葉を半分に
切ります。
② 2時間ほど水揚げして5号平鉢に清潔な赤玉土中粒を
8分目ほど入れて湿らせてから、枝を挿します。
③ 発根するまでの1~2カ月、鉢皿に水を入れて
鉢底から吸水させます。9月ごろに1株ずつに植え替えます。
挿し木で植物を増やしてみるのも、楽しいですね♪(^-^)
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