とてもきれいな大輪の花を、たくさん咲かせていたバラたち。
もうそろそろ花も終わりです。
花を盛大に咲かせていた間は、病気や害虫の
薬剤散布を中止していたと思いますが、これから
病害虫の活動が非常に活発になってきます。
梅雨の合間 1週間~10日間隔で定期散布しましょう。
また葉ダニも出てきますので、殺ダニ剤も混入してください。
そして花を咲かせた後には、冬の元肥の量の2/3を
6月末か7月初めに施肥してあげましょう
花後の管理として、咲きがらは早めに5枚葉1~2枚つけて切り取り
HT種は2番花を楽しみましょう。またシュートは(太い新梢で将来の
主幹になる)手遅れにならないうちに5枚葉6~8枚の間でピンチします
ただしツルバラは、シュートピンチせず、支柱を立て結束して
まっすぐ伸ばしておきます。
バラは太陽の光が大好きなので、光を受ける面をできるだけ
広く確保することもとても大切です。生育がとても旺盛なバラは
1本切り戻すと他の枝が次々と出てきてしまいます。
でも根気よくめげずに繰り返していくと、花数が増えて秋の開花が
より楽しめますよ。がんばりましょう(^-^)
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