浜松市東区のF様邸が完成しました。(^-^)
F様はお花屋さんで働いておられたので低木や下草は
植えず、中木をメインにセッティングしました。あくまでも土台作りを
させていただき、仕上げはお客様が楽しみながら
ゆっくりやっていただくことになりました。(^-^)
庭全体の面積を考えたうえで、
レンガテラスや築山の大きさを設計しました。
トータルバランスが大事ですね。
またデッキからの流れも重視しました。
庭に続く園路も完成しました。
園路の幅を細くすることで、
距離を長く見せています。
正面には常緑樹を植えて、
庭の一部を隠して奥深さを演出しています。
中木もその目的によっては、あえて斜めに植え込みます。
こちらのお宅はレンガテラスを日陰にするためです。
ベンチとテーブルを置いてバーベキューですね。(^-^)
植えた木に名札を付けてお客さまに、
木の名前がわかるように。(^-^)
トンネルも完成して、そこを一周する飛び石の園路もできました。
ここを走り回るワンちゃんを今から想像すると、
なんだか楽しそうですね。(^o^)
文字入り大判レンガが、目を引きます。
白いフェンスのバックで、前に植えた植栽が映えますね。
ハイノキの緑が鉄平石と溶け合い、いい感じです。(*^_^*)
庭のプランにおいて、大事な要素の一つとして素材選びがあります。
なるべく自然素材を使い、植栽との相性を考えます。質感の違うものは
ぶつけ合わせずに、この写真の鉄平とアンティークレンガのように
隙間を開けて使います。そうすることによって違和感がなくなります。^_^
(記事 S、構成 I)
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