スタッフYです。浜名湖花博も、とうとう終わってしまいましたね。
期間中、鈴幸ブースのほうにも、多くの皆様に、おいでいただき、ありがとうございました。
終わってしまうと、なんだかさみしくもあります。
期間中は、平日の早朝や毎週、土曜日に、会場のブースに顔を出していましたが、いろいろな方とお話することができて、楽しかったです。
今回の花博の展示ガーデンでは、たくさんの植物を植えさせていただき、いろいろな方から、植栽に関する多くの質問を受けたり、使用している構造物などの説明なども、させていただきました。
たくさんの皆様から、鈴幸に植えてある植物が好きという声を多くいただき、そんな声をきくたび、私個人的には、それが、とても、うれしかったですね。
めずらしい植物が多いですねという声も、多かったのですが、めずらしいものばかりを選んだというよりは、管理が比較的ラクで、植えっぱなしで楽しめ、もっと個人の家庭の庭で、気軽に楽しんでもらいたい植物や「時季を奏でる庭」を感じられるような季節感のある植物を選んでいたつもりです。
花の時期は短くても、葉っぱの形や色で、長く楽しめるもの、他のものと重なることで存在感が増すものなどが、入れていました。
閉幕最後にブース内をいろどった植物たちを紹介。
葉っぱがキャラメル色の種類です。
開幕から閉幕までの2ヵ月半ずっと花が咲き続けていてくれました。
濃い緑の借景の中に、きれいな、ライムグリーンの葉が、遠くからでも、よく映え、ガゼボを彩っていました。
寄せ植えにしていた銅葉の低木。花はこの時期に咲くんです。
斑入りのライムゴールドの葉は、匍匐性で、グランドカバーに最適です。
こちらも、開幕時から閉幕まで、ずっととぎれることなく咲いていてくれました。深い青色が、目をひいていました。
閉幕のとき、きっと、この花が最後を飾ってくれるんだろうなと、咲いている姿を想定しながら植えさせていただきました。
植え込み時は、落葉期でした。
ヒューケラ
いろいろな葉色が楽しめるヒューケラ。
春は花も楽しめます。
閉幕時をいろどることを想定しながら、いくつかの種類の違うギボウシを集めてみました。
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