2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

役立つ花と木の図鑑

img_174800_11793996_0.jpg

イメージ 2

イメージ 3

スノードロップ 学名 Galanthus Elwesii 別名 大待雪草

ヒガンバナ科 ガランサス属 秋植え球根 東ヨーロッパ原産



第一展示場のカツラの木の足元に、かわいいスノードロップが、いくつか顔をだしています。

春の訪れを知らせる早春に咲く花ですが、今年は暖かい日も多いので、早くから咲き出しています。

3弁の大きな外側の花びらと内側の小さな3弁の花びら。

間からのぞく、緑の斑点がまたかわいい花です。

雪のような真っ白い花びらが、雫のようにも見えます。

浜松は雪がめったに降らないので、雪の中からでてくることは、まず、ありませんが・・・。



この種類はエルウェシー、日本で一般に流通しているのは、この種類がほとんどのようです。

以前、鈴幸の花売り会で、八重咲きの品種、ニヴァリス・フロレプレノを販売したことがありましたね。

八重咲きも、またかわいいです。

日本では、3種類くらいしか手に入らないと以前、何かで読んだことがありましたが、世界には50種類ほどが自生しているようです。

50種といっても、写真でみるかぎり、姿形は似ているようですが、ずんぐりしたもの、ほっそりスリムなものなど、大きさなどに違いがあるようです。

全部、目の前に並べてみてみたいですね^^

外国のスノードロップの写真をみていると、一面に地面から顔を出すスノードロップの大群落。

ちょっと、そんな光景に実際にあってみたいなんて思ってしまいます。



スノードロップは、じょうぶで、数年植えっぱなしでも、球根が分球したり、種でもふえていきますね。

春を告げるスノードロップ。

冬のこの時期に、ひょっこり木の根元に咲いていると、微笑んでしまいそうになる花ですね。(記事担当Y)

コメントする